こんにちは、コーヒー大好きらいおんです。
本日は名前の通りコーヒーに関する記事にしたいと思います。
そもそもコーヒーは昔から好きでよく飲んでいます。
小さい頃は甘いカフェオレなどで、大人になってからはブラックコーヒーしか飲めなくなりました。
ブラックでも特にこだわりなくブラックの缶コーヒーを1日3本ぐらい飲んでいて、ご飯もろくに食べなかったのでよく胃を痛めていたのはいい思い出。(笑)
何年前からは変なこだわりが出てきて豆を買って自分でドリップしています。
そんなときの重宝している『カリタのセラミックスリムミル』です。
自動のミルもいずれ紹介したいと思っていますが今回は家でもアウトドアでも簡単に使用できる手動式の紹介です。
では見ていきましょう!
カリタのセラミックスリムミル
概要
- 本体
- 取っ手
本体 | 持ち手 | |
サイズ | 高さ210mm | 140mm(持ち手部分:長さ25mm×直径25mm) |
重さ | 307g | 57g |
ホッパー容量 | 30g | - |
粉受け容量 | 30g | - |
本体材質 | ステンレススチール/ポリプロピレン | |
カッター材質 | セラミック | - |
生産国 | 台湾 | |
粗さ調整(無段階) | 粗挽き~細挽き |
本体は開くようになっておりそこに豆を入れていきます。
取っ手は折りたためるようになっており、粉受け内部に収納することによってコンパクトに持ち歩けます。
使い方
- お好みの粗さに調整
- 上部の取っ手取り付け部が開くようになっておりそこから豆を入れる
- 豆を入れたら取っ手を取り付け、回す
- 挽き終わったら粉を取り出す
使用した豆
今回使用した豆は深入りの豆8gで1人分の量です。(好きな店のブレンドです)
人によって好みはあると思うので参考程度で見てください。
粗さ調整つまみ
つまみ部分を締める/緩めることによって粗さを調整できます。
締めると細挽き、緩めると粗挽きです。(後ほど実際に挽いたものを写真付きで紹介します)
調整によってかなり粗さも変わるため慣れが必要です。
ホッパー部
上写真は豆を入れるホッパー内部になります。※使用後で汚くすみません。
取っ手
取っ手は大きくて回しやすく、力も入りやすい仕様になっており力をそれほど使わずに挽くことができます。
粗さ調整
粗さを調整の様子、粗さを紹介していきます。
細挽き
ネジ山が約2.0mm見えるぐらいが細挽きになります。
つまみを右に締めていくと固くなるのですぐにわかると思います。
中挽き
ネジ山が約1.0mm見えるぐらいが中挽きになります。
右の締め込みから左へ緩めていきます。
粗挽き
ネジ山が見えなくなるぐらいが粗挽きになります。
つまみも少し緩い感じになります。
粗さ比較
左から細挽き、中挽き、粗挽きになります。
細挽きは、完全に粉ですね。
中挽きは一般的なぐらいですが若干ばらつきがあり、細かいところと粗いところが混ざっている感じです。
粗挽きは前を砕いただけって感じがします(笑)
つまみを攻めすぎじゃない?
挽き粉の使い分け
細挽きはお湯でサクッとドリップしホットコーヒーに向いていると思います。
中挽きはドリップでホットコーヒーもいいですし、水で時間をかけて抽出しコールドブリューで味わうのもいいですね。
粗挽きはコールドブリュー向きでしっかりと時間をかけて抽出するのがいいです。
挽き方によって抽出方法も違ってくるので用途に応じて調整するとさらにコーヒーを楽しむことができるのも醍醐味ですね!
まとめ
今回はコンパクトで手軽に使用できるミルを紹介しました。
シンプルな作りなので細かい調整はできませんが、家で手軽にコーヒーを飲むこともできますしキャンプなどアウトドアで使用するのも最高だと思います。
自然の中でゆっくりと香りを楽しみながらコーヒーを楽しむのは最高に気分がいいものです。
缶コーヒーだけしか飲まないという方は1回だけでも喫茶店でドリップコーヒー飲んでみるとコーヒーの印象が変わるはずです!
それでは今回の記事はこの辺にしておきます。
今後もコーヒーネタをちょいちょい紹介していきたいと思います。
本記事も最後までお読みいただいてありがとうございます。
次回の記事もお楽しみに!
らいおんでした
※今回挽いた細挽きを使用してドリップしてみました。