こんにちは、らいおんです。
以前スノーピークの紹介をしましたが今回はこれもまた有名な『ユニフレーム』の紹介をしていきたいと思います。
スノーピークもユニフレームも発祥が新潟ということで三条市、燕市は昔から敵対視していたのかな?
だからこそ2つとも切磋琢磨してきたので有名なブランドになったのではないでしょうか。
今回はユニフレームの紹介とオススメアイテムも併せて紹介します。
自分もユニフレームのキャンプ道具はいくつも持っているのでかなり身近な存在にもなっているブランドです。
それでは行ってみましょー!
ユニフレーム
紹介
1985年に新潟県燕市に「株式会社ユニフレーム」が創設されました。
以前紹介したスノーピークも新潟ということでさすが金物の町という感じでしょうか。
「ユニフレーム」という名前は「ユニークな炎(フレーム)を創造する」と意味で付けられました。
国産アウトドアメーカーとして日本の風土、文化を背景にしたアウトドアスタイルを創り続けています。
『We want to make friends with nature.』(直訳:私たちは自然と友達になりたい)
これはユニフレームが本格的にアウトドアメーカーとしてスタートした1991年にロゴマークとともに誕生したフレーズです。
いつも自然と仲良くしていきたいという気持ちを、さまざまな道具を通じて応援していきたいという願いが込められているみたいです。
2014年に社名を「株式会社 新越ワークス」に変更し、株式会社新越ワークスの「ユニフレーム事業部」という位置付けになっています。
歴史
1985年に創設されてからは工芸用トーチを発売し、次は1987年に携帯用ガスヒーターを発売。
最初はアウトドアブランドというより工芸だったんですね。
1989年にはついにオートキャンプ用で初のカセットガス使用のキャンプ用ツインバーナー「US-2000」を発売しました。
これは今でも活躍している「US-1900」に施行思想はそのままで引き継がれています。
2000年にはユニフレーム初のテント「エアグランド」シリーズを発売。
その後はガスランタン、コーヒーバネット、シングルバーナー、焚火台を発売し続け、現在でもアウトドアメーカーとして第一線で活躍しているメーカーです。
オススメアイテム
ユニフレームもスノーピーク同様、幅広いジャンルで開発を行っています。
その中でも有名、かつ王道なアイテムを紹介していきます。
ツインバーナーUS-1900
先ほども登場しましたツインバーナーです。
キャンプに行くとコンロ1つで足りない時があるので2つあるかなり捗ります。
見た目もかなりスタイリッシュで持ち運びしやすいように折りたためケースになるので簡単です。
またカセットガスは寒くなるとガスの出が悪くなりますが、US-1900はガスを冷やさないように銅板がついているので安定してガスを供給でき火力も安定します。
ファイアグリル
焚火台選びに迷ったらこれを買えと言われるぐらいの焚火台になります。
焚火台として安価で手に入れることができ、組み立ても非常に簡単なので入門編としてはかなり買いやすいアイテムだと思います。
またオプションでケースやトングや火バサミを掛けれるハンガー、ダッチオーブンを掛けることができるポットハンガーなど自分流にカスタムできます。
また鉄板もオプションであるのでこれがあれば焼きそばだってできますよ!
ただし本体にもオプションにもサイズS,M,Lがあるので間違わないように。
焚き火テーブル
焚火テーブルは天板がステンレスになっているので火にかけていた鍋など直に置くことができます。
オシャレな木のテーブルもいいですが自分みたいにめんどくさがりは鍋引きなど使いません!(笑)
脚も畳めて積み込みが楽ですが、天板が畳めないのでちょっとでかい・・・。
フィールドキャリングシンク
意外と必要になるのが使い終わった食器などを入れるシンク容器。
その他にも冷やしたり、物を持ち運ぶカゴにもなります。
材質もステンレスなのでちょっとやそっとじゃ壊れません。
ただし値段がちょっと高めなのがネックです。
fan5duo(キッチン鍋5点セット)
これからキャンプを始めようという方にはオススメです。
鍋3点、ザル、フライパンの5点セットなのでこれさえあれば料理はもうできるセットです。
ご飯も炊けるクッカーもあり外径よりフタの方が小さいので炊き中のプカプカしてもフタが落ちることはありません。
スノーピークの鍋はフタの方が大きいのでご飯は炊きづらいんですよね・・・。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
世界でも有名で日本を代表するアウトドアブランドの紹介です。
どのアイテムも質の素晴らしいものばかりです。
またどれも癖がないので入門ブランドという印象もあるのでこれから始めたい方など是非見てみてください!
また他にも素晴らしいブランドも多いのでどしどし紹介していきたいと思います。
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明日は何の日?
明日5/20は『世界計量記念日』です。
メートル条約が1875年5月20日に締結され、締結125周年を記念して2000年(平成12年)に世界計量記念日が認定されました。
ちなみに1メートルは北極点から赤道までの子午線の1000万分の1が「1メートル」と定義されています。
単位など深く掘り進むとキリがなさそうなので今回はこの辺で止めておきます(笑)
それでは今回はこの辺で。
本記事も最後までお読み頂きありがとうございます。
次回の記事もお楽しみに!
是非、ほかの記事もご覧ください。
らいおんでした