こんにちは、らいおんです。
本日はタイヤ交換グッズPart2としてトルクレンチの紹介です。
またしても特別なものでもないですが・・・。
興味ある方は前記事と合わせて読んで行ってもらえるとありがたいです。
大橋産業 BAL No2059
仕様
| メーカー | 大橋産業(BAL) |
| 形式 | プレセット型 ラチェット式 |
| 全長 | 450mm×46mm×38mm |
| 本体重量 | 1.32kg |
| トルク設定範囲 | 30～180N.m |
| 精度 | ±3% |
| 角ドライブ | □12.7mm |
| トルク設定方向 | 右回転のみ |
タイヤ交換に使用するトルクレンチだと一般的なサイズ感だと思います。
内容物
- トルクレンチ本体
- アルミホイール対応薄型ディープソケット（17mm、19mm、21mm）
- エクステンションバー 150mm
- ハードケース（樹脂ケース:520mm×80mm×75mm）
ケース付きでそれもハードケースってのはうれしいですね。
適当に扱っても壊れない！(笑)
付属品をすべて収納できるのもありがたい。
ものをなくさない！(笑)
使い方
一般的なトルクレンチと同じです。
まずは先端部分に切り替えスイッチ（下写真の黄色い枠部）があり、それを変えることにより締める/緩めるの切り替えができます。
ちなみに中間位置だとニュートラルになるのでフリーになります。
使うときはしっかりと切り替えを行いましょう。
フリーの状態で使用するとケガすることがありそうです。
フリーの状態で使用するとケガすることがありそうです。
ソケットを取り付ける部分にはボールが付いておりそこにソケットをカチッとつける感じです。
特にロック機構はありませんが外れることはないレベルで固いです。
ソケットの取る付けはこんな感じです。まぁ普通ですね
エクステンションバーを取り付けるとこんな感じ。
奥まった箇所に使用できます。
トルク調整
持ち手そばにデジタルゲージではなく物理ゲージがあり持ち手を回すとトルクの変更ができます。
また本体下にロック、アンロックねじがありそれを回すと締まり、トルク調整をロックすることができます。
カチッと切り替えではなく、ねじ式で締めていくイメージです。
トルク調整を行い使用しているといつの間にかロックが緩み、設定トルクが変わっているときが多々あります。
使用する際はたまにトルクが変わっていないか確認が必要。
使用する際はたまにトルクが変わっていないか確認が必要。
ソケット詳細
≪ソケット外径≫
- ソケット21mm 外径27.8ｍｍ
- ソケット19mm 外径25.9mm
- ソケット17mm 外径23.9mm
ちなみに長さはすべて76.4mmです。
使用する前にタイヤのナット穴の径を測る必要があります。
過去に自分も見ずにソケットを買って使えなくなった経験があります。
まとめ
使用してて気になる点としては2つあります。
1.締める/緩める切り替えスイッチがしっかりとセット出来ていなく空回りした
2.トルク調整ロックがいつの間にか緩んでいてトルクが変わっていた
2.トルク調整ロックがいつの間にか緩んでいてトルクが変わっていた
上記2点は気を付けて確認しながら作業すれば回避できる内容ですが作業してるとうっかりしてしまうときがあります。
徐々に慣れていかないといけませんね。
この記事にてタイヤ交換関連の記事は終わりです。
またいろいろなモノの紹介をしていきます。
本記事も最後までお読みいただいてありがとうございます。
次回の記事もお楽しみに！
らいおんでした