こんにちは、らいおんです。
今の時期ですが家アウトドア楽しんでますか?
SNSでも家キャンなど賑わっててアウトドア熱が冷めていないようで楽しいですね!
規制がなくなったら一気にみんな自然に繰り出していくんでしょうね!
その前準備として今回は『ヒッチキャリア』を紹介していきたいと思います。
こんな方にオススメです!
- 車の積載に困っている方
- 家族でリッチなキャンプをやりたい方
- 車は小さいけど荷物をたくさん載せたい方
- 自転車の積み込みを楽にしたい
- ロマンを求める方!(笑)
ヒッチキャリア
紹介
ルーフキャリアとヒッチキャリア
ヒッチキャリアはあまり聞きなれない言葉だと思います。
アウトドアや車の好きな方なら分かるかもしれませんが車に付けるキャリアの名前です。
車の屋根に付けるルーフキャリアはスキーやスノボを取り付けたり、自転車を取り付けている方もいますね。
自分もキャンプ用に荷物が載せられるようにつけています。
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ヒッチキャリアとは
ヒッチキャリアは車の後ろに付けるキャリアのことです。
昔は全くいませんでしたが今は連休の高速道路でたまに見かけますね。
まずかっこいいんですよね!
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メリット
なかなか聞きなれないヒッチキャリアの特徴、メリットを紹介します。
「家族みんなでキャンプ行く際に積み込めない!」「車内の荷物で後ろが見えない!」など思ったことはありませんか?
そんなときのヒッチキャリアです!
車内積載が減る
車内積載が減って家族みんなが車に乗れてキャンプに行けるようになります。
今のご時世なかなか大きい車に乗ってない方もいらっしゃいますよね。
そんな時に家族みんなで荷物いっぱい持って快適にキャンプを楽しむことができます。
また後方が見やすくなります。
荷物の積み下ろしが楽
ルーフキャリアと違って車の後ろに取り付けるものなので低い位置にあります。
なので男性はもちろん、女性、子供でも積み込むことができます。
以前紹介したアウトドアワゴンと合わせて持てば荷物運びに困ることはありません!
荷物以外にも積み込める
他にもアタッチメントを必要になることもありますが、自転車やバイク(法的にはNG?)などを載せている方もいます。
また低い位置で自転車を載せることができるのでかなり楽に積載できます!
またキャンプ場などで荷物を降ろした後にテーブルとしても使えます。
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デメリット
便利そうだから買ってつけようかな、という感じで簡単につけられないのが残念!
必要なのが「ヒッチメンバー」なのです!
ヒッチメンバーが付いているか、付けられるか確認しなければいけません。
ヒッチキャリアを直付けの方も極稀にいますがオススメはできません。
強度重視なものなので溶接するのですが溶接してしまうと外せなくなっちゃいます。
なのでヒッチメンバーに装着するのがオススメです。
ヒッチメンバーの有無
基本?絶対?、車にはついていません!
なのでまずはこれを取り付ける必要があります。
もちろんヒッチメンバーはヒッチキャリア専用ではなくボートやキャンピングボックスなどを牽引する際にも使用することができます。
これの金額と取り付け工賃考えるだけでもかなり高額になってしまうんですよね・・・。
道路交通法
ヒッチキャリアつけたらがむしゃらに積載していいわけではありません。
絶対に守らなければならないことがあります。
- ナンバープレートを隠してはいけない(見にくいだけでもNG)
- ランプ類(ブレーキランプ、ウィンカー等)を隠してはいけない
- 車両の全幅を超えてはいけない
- 積載重量は50kgを超えてはない
- 車両の全長の10%を超えてはいけない。(例:ランクル車長3975mm、ヒッチキャリアは397.5mmを超えてはいけない)
上記、5項目は絶対厳守です。
※上記記載した内容でも特別申請すれば許可されることができます。
車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、後写鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、又は外部から当該車両の方向指示器、車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない。
日頃見ていると結構ナンバーが見えていない車も見受けられますので気を付けないといけませんね。
取り付け方
先ほど紹介したヒッチメンバー取り付けは分からなければディーラーに行くのが1番です。
安心と安全が大切ですからね。
取り付けには溶接など必要になると思いますのでなかなか素人でつけられる方はいないかと思います。
過去に自分でヒッチメンバーを溶接して付けているブログを見ましたがかなりの技術と設備を要するみたいです。
ヒッチメンバーが取り付いたら、あとはヒッチキャリアを差し込んで外れないようにピンを入れるだけです。
ただしヒッチキャリアにもいろいろと種類があるので調べてから購入をお勧めします。
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金額
ここが重要ですよね。
車によって取り付け費用やヒッチキャリアのサイズなどで値段も変わってきますので参考程度に思ってください。
またディーラーによって自分で持ち込みした時の工賃も変わってきます。
- ヒッチメンバー代・・・40,000円弱
- 取り付け工賃・・・30,000円~40,000円
- ヒッチキャリア・・・10,000円~30,000円
必要出費はこのぐらいかと思います。
車によっては他の子部品も必要になる可能性もあります。
なので大体10万円ぐらいと思った方がいいかと思います。
詳しい話はディーラーに行って相談してみてください。
ラインナップ
車種によって取り付けが変わってくるので、ここで紹介するのはヒッチキャリアの形状を紹介していきたいと思います。
ノーマルタイプ
ノーマル的な形状ですね。折りたためてケージな低めなものですね。
一般的な形状で使いやすそう!
ケージ高めモデル
BOX以外を積載するときは落ちにくくすることができます!
テーブルとしては使いづらそうです。
折り畳み式 カーゴネット付き ケージ付きヒッチキャリアカーゴ
自転車積載
後ろに自転車を2台積むことができます。
自転車が趣味な方はすごくいいアイテムですね!
カーゴ低めキャリア
荷物の積み込みが非常に楽ですね。
ただしBOX以外の積載は厳しそう。
他にも様々な種類があるので是非ご自分でも調べてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ヒッチキャリアの魅力を十分まとめられたかなと思います。
興味ある方は是非調べてディーラーに相談だけでもしてみてはいかがでしょうか?
自分もつけたいけど10万はきつい・・・。
それでは今回はこの辺で。
本記事も最後までお読み頂きありがとうございます。
次回の記事もお楽しみに!
是非、ほかの記事もご覧ください。
らいおんでした